子育ての不安
時々漠然とした不安が襲う。 このままで良いのかなって。
その不安の正体がわかりました。
それは、
娘二人をきちんと育て上げられるのだろうか、という不安でした。
才能の芽を摘んでしまっていないか?
心を折るようなことをしていないか?
真っ直ぐ前を向ける人になれるだろうか?
特に何か良い学校に入って欲しいとか、大きな記録を残して欲しいとかそういうことじゃないけれど、
好きなものを見つけたらそれに向かって駆け出していける心を持ってほしい。
自分も、大好きな人も、大切にできる人になって欲しい。
まだなんにでもなれる子供たち。
可能性のかたまりを預かって育てている母という立場で、 私はなんの自信もない。
叱り方も、習い事の選択も、 それどころか今日の食事の栄養バランスさえも間違っているかもしれない。
専業主婦をやっている分、ときにその責務が重くのしかかってくるのだと思った。
子供は授かりものではなく、「預かりもの」だという言葉が忘れられない。 ほんのいっとき、神様から預かった未来に繋ぐ命。 そういうことなのかな。