映画「フェリシーと夢のトウシューズ」観てきました
観てきました〜。
小さな映画館、前から3番目の席で観やすい席でした♪
1番前だと画面を見上げて首痛いけど、3番目だと全然平気♪ すこし下がるだけで視界が凄く違いました。
次からも3番目を狙って取りに行きます♪
さてさて。
肝心の映画の中身ですが……良かった!
(ネタバレにならない程度に感想を…)
映像がすっごく綺麗でした。
登場人物は外国アニメらしくデフォルメされていますが、肌の質感が素晴らしい!
パリの街並みの描写も見とれてしまうくらい素敵でした。
映画館で観る価値のある作品です。
孤児院を抜け出したフェリシーがパリの街に着いた場面が好きです。
匂いや風が伝わるような映像と、音楽と表情で見ている私までわくわくしました。
ストーリーは王道のシンデレラストーリーだけど、少し恋愛(幼い子が見ても大丈夫)も絡んでいて
楽しい。
フェリシーが以外と普通の子だったのも賛否両論ありそうだけど、私は好感が持てました。
「私にはバレエしかないの!」って程でもなく(笑)、
「この子天才だわ!」って描写もなく(笑)、
一途でも善人でもない(笑)。
運と指導者に恵まれた素質のある女の子のサクセスストーリーという感じでした。
欲を言えばもっとバレエシーンが観たかった。
躍動感溢れて優雅でした。
原題は「バレリーナ」らしいですね。
邦題ってなんで長くするんだろう?
夢のトウシューズ……別に「夢の」って感じじゃなかったけど、
このタイトルから黒木瞳の過去に想いを馳せろということでしょうか?
指導者達の過去話が気になる作品でもあります。
ああ、色々ありそう(わくわく)。